月の桂、抱腹絶倒、京都の地酒は甘くて酸っぱい・・・ってどこか日本酒の説明ではないようですが、実際そういう感じでした。
抱腹絶倒を買った理由は?
「京都伏水酒蔵小路」の「十四蔵利き酒セット」の中に合った増田徳兵衛商店の「祝い米、にごり酒、純米大吟醸」を味わった帰り道、大手筋商店街の酒屋さんでの事。
当方
「今酒蔵小路でお酒飲んできたところ、カミさん家に置いてきて一人で楽しんでいるから、不二家のケーキでもお土産に、と思っているんですよ。」
お店の人
「奥さんはお酒飲まないんですか?」
当方
「いや、たまにワインとか飲んでいるんで・・・いや実は京都伏見のお酒飲んできてお土産はやっぱりお酒かな、と思って立ち寄りました。」
お店の人
「そしたら、おすすめはこの『抱腹絶倒』。女性にはウケの良いお酒ですよ。」
当方
「増田徳兵衛商店、え?にごり酒じゃないの?さっき、十四蔵利き酒のトップで出てきた、とってもあまぁいお酒、美味しかったですよ。」
お店の人
「その増田徳兵衛商店さんが出している、フルーティーな清酒です。」
当方
「そりゃ良いですね、確かに初めての人には良い意味でジュース感覚で始められるとっつきやすい感じですものね。」
お店の人
「十四蔵利き酒って飲みやすいものから順に呑んでいって、最後の方は日本酒通も唸る!お酒になっていますからね、そのトップ、一番初めが増田徳兵衛商店さんですから。勿論、増田徳兵衛商店さんは日本酒ファンに人気のお酒もありますよ。」
当方
「そうですね、不二家ケーキはまた今度、抱腹絶倒、一つ下さい。」
抱腹絶倒、月の桂とは?
京都伏見の酒蔵、増田徳兵衛商店のトップ商品「月の桂」。
月の桂はにごり酒、も有名ですね。
その月の桂シリーズの中でもワイン!と思えるほどの味に仕上げているのが「抱腹絶倒」です。
以下公式サイトから抜粋してまとめてみました。
- 増田徳兵衛商店は延宝三年(1675年)創業
- 伏見では、最も古い歴史を持つ造り酒屋
- 「にごり酒」と「古酒」の元祖蔵元
- 「月の桂」は江戸時代「かげ清き月の嘉都良の川水を夜々汲みて世々に栄えむ」と詠まれ命名
- 「月の桂」は多くの作家や墨客に賛美され「文人の酒」とも呼ばれている
- 酒の「季節性」と「個性」を大切にしてきた蔵元
- 「月の桂」は純米酒、本醸造など
- 月の桂以外でも、純米大吟醸古酒、京都祝い米純米大吟醸にごり酒などがラインナップ
- 最近ではワインのような日本酒、と評判の「純米酒 稼ぎ頭」が人気
抱腹絶倒を呑んでみてその感想は?
「とても飲みやすい、甘口、女性に好評、日本酒が苦手な人におすすめ、スパークリングワインの様なフルーティさと酸味がある味わい・・・」
と抱腹絶倒の口コミでみつかる評価です。
実際飲んでみて、妻も、当方も納得、美味しい&飲みやすいものでしたよ。
不二家のケーキ(も美味しいですよ!)にしなくて良かった(笑)。
ただよく見かける抱腹絶倒のラベルは赤い色をしてまして、当方が買ったラベルは見つけられない・・・
と心配しましたが3種類(他にも種類あるの?)あって、その中の一つのようです。
画像出典:アマゾン
一つ注意点。
500mlなので開けたら飲み干す事をおすすめします。
翌日はちょっと酸味がきつくなっていました。
500mlは2人ぐらいでは丁度良いほろ酔いの量ですので。
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