地酒日本酒ランキング

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日本酒と焼酎の違いを調べてみた。

日本酒焼酎も普段何気に飲んでいますが、その違いを説明して!と言われても厳密には分かっていない自分に気づきました(笑)。

その違いについて、早速調べてみて、自分の整理の為にも簡単にまとめてみました。 メタタイトルアイキャッチまだ

日本酒と焼酎の違い

日本酒と焼酎は造り方が違う

その製造方法の違いから日本酒は「醸造酒焼酎は「蒸留酒」になる、との事でした。

  • 日本酒=「醸造酒」:原料である穀物や果物を酵母によってアルコール発酵させたもの
  • 焼酎=「蒸留酒」:醸造酒を蒸留(液体を蒸発させて気体にしてまた温度を下げて液体にすること)させたもの

例えばぶどうをアルコール発酵させたものになるワインも麦を発酵させたビールも「醸造酒」になります。

又蒸留酒にはぶどうを醸造&蒸留させたブランデーや、穀物を醸造&蒸留したウィスキーなどがあります。

 

日本酒と焼酎は原料が違う

日本酒は米で作ります。

米でも日本酒に使われるお米は「酒米」と呼ばれ、最も日本酒作りに適したお米は「酒造好適米」と呼ばれるそうです。

「山田錦」「五百万石」などは日本酒の名前でもありますが、日本酒作りに適したお米の名前でもあります。

これに対し焼酎は米以外の麦、芋などを醸造(アルコール発酵)させたものを蒸留して造ります。

原料が米だけか?米以外の穀物も使うのか?という点でも日本酒焼酎違いがあります。

日本酒と焼酎の違い

日本酒と焼酎はアルコール度数が違う

水よりアルコールの方が沸点が低いことを利用して、蒸留酒である焼酎はよりアルコール度数の高いもの造る事ができます。

日本酒のアルコール度数は15度前後、焼酎は25度前後が一般的です。

沖縄の焼酎「泡盛」のは30度とか45度とかアルコール度数が高いきついお酒、として知られていますね。

日本酒と焼酎はカロリーが違う

いろいろと調べますと同じ100gで日本酒は約100から110kcal、焼酎は甲類で約200kcal、乙類で約150kcalです。

焼酎の方がカロリーが高いですが、日本酒が薄めて飲む事が少ないので「何g飲んだ!」で比較しないといけませんね。

焼酎の甲類、乙類の違いについて

これも良く耳にする焼酎の甲類、乙類。

上記カロリーでの違いでも出てきましたので下記簡単に一覧表でまとめてみました。

甲類
  • 新式焼酎、連続式蒸留機で蒸留する
  • 無色透明でクセのないピュアな味わい、酎ハイやサワーなどの飲み方も可能
  • 糖質、脂質ゼロ、翌日まで残りにくい
  • アルコール度数は36度未満
乙類
  • 旧式焼酎、単式蒸留機で蒸留する
  • 本格焼酎
  • アルコール以外の香味成分&原料独特の味わい、米、麦、さつまいも、そば、黒糖
  • アルコール度数は45度以下

日本酒と焼酎の違い

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