秋田の地酒「両関 純米酒」はやはりかなり有名なのか?家の近所でも取り寄せができます。
そこで早速買ってみました。
しかしどうやら同じ両関酒造の日本酒の「花邑(はなむら)」は幻の酒、山形「十四代」の流れを汲んだ希少&入手困難&人気、との事。
で、どこで購入できるのか?通販は?と少し調べてみました。
画像出典:アマゾン
花邑はアマゾン、通販で購入できる!
先ず結論から。
両関、花邑、幻の日本酒はアマゾン、通販で購入できます。
但し、花邑の中でも一つの種類だけ確認しました、雄町を使っているものや、純米吟醸、純米大吟醸とあるようです。
*口述しますがこのピンク地に赤文字の花邑が「陸花田」の花邑のようです。
アマゾンでの情報は下記の通りです。
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花邑とは?
「花邑」は、秋田の知られる両関酒造の「両関」と、山形の名酒「十四代」の高木酒造による異例の技術指導によって生まれた日本酒です。
両関は秋田を代表する人気の地酒ですね。
そして十四代は、日本酒愛好家の間で「幻の酒」と評されている山形の地酒、日本酒です。
「花邑」は「十四代」の流れを持つ日本酒として日本酒ファンの間で広がってきました。
加えて生産量や取扱店の少なさから、非常に入手困難な日本酒、となっています。
両関酒造では搾って間もない酒を1本1本手詰めし、瓶火入れを行っている、ということです。
両関、両関酒造について
両関、両関酒造について簡単にまとめてみました。
両関酒造について
秋田県湯沢市にあり、創業明治から長年に渡ってお酒の賞を受賞してきた酒蔵、蔵元です。
- 創業明治7年(1874)
- 〒012-0813 秋田県湯沢市前森4-3-18
両関とは?
両関酒造を支えてきて、今も主力のブランド。
当方が購入した両関純米酒については以下の通りです。
- 原料米:秋田県ゆめおこば100%
- 精米歩合:59%
- 日本酒度+0.5
- 酸度1.3
- アルコール分 16.0度
実際呑んでみて「日本酒度+0.5、酸度1.3」は納得、飲みやすくて美味しいです。
「吉田類の酒場放浪記」で類さんが大好きなしめ鯖(関西では「きずし」)を両関でやっていたのを観て同じことをやりたくなり買いました。
きずし、に合う、とにかく口コミ通り飲み過ぎるのに気づかないぐらいに飲める、値段も安いので定番地酒、日本酒の一つになりました。
花邑の購入、楽天では?
楽天で「花邑」と検索しますといくつか取り扱っているショップが出てきます。
雄町(ラベルは青文字で花邑)、愛山(ラベルは金文字で花邑)多いように思いました。
*雄町はほとんどが岡山県産の酒造好適米。
*愛山は特A地域兵庫県の吉川町、口吉川町、東条町に限り生産されている酒造好適米。
*ついでに有名な酒造好適米を羅列しておきます
山田錦(兵庫県)五百万石(新潟県)美山錦(長野県)八反、八反錦(広島県)吟風(北海道)、ゆめさんさ、若水(愛知県)、夢の香(福島県)などなど
楽天での「花邑」取扱いショップ
ショップ名だけ、ピックアップしています。
在庫ない場合も出てきますので、2019年1月時点での情報でご理解くださいませ。
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